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転職・復職をお考えの方

看護部長 安食るみ

看護部長 安食

看護部の方針
1.明るい笑顔で心地よい看護をします。
2.健康と暮らしを支援します。

 私は、生まれも育ちもこの最上地区です。看護師の資格を取るために家を出て、学生3年、看護師として2年の計5年を関東で過ごしました。その後、結婚を機に地元に帰ってきました。その時、地元を離れていた自分にとって「やはり住み慣れた地は過ごしやすいなぁ。」と感じたのを思い出します。
 四季の移ろいがはっきりと体で感じられ、十分すぎる程の自然と美味しい食べ物を、これまた体に取り入れ、若き日の体型は何処に!!これは、あくまでも私だけですけどね。
 夏は海水浴、冬はスキーやスノーボードなど楽しめます。そして何より、「人が優しい!」。看護師の仕事は夜勤などの変則勤務があり、忙しいことも多いです。そんな時この豊かな環境や人の優しさがきっと癒してくれることでしょう。このような環境の中で生活すると自然と笑顔になり、患者さんに対しても「心地よい看護」が提供できると考えています。地域の方のために、私たちと一緒に働きましょう。

事務長 成田政彦『地方は日本の揺りかご』

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり 道元禅師

 地方から都会に出て暮らし始めると、便利だし気候はいいし、ということでそこに住み続けるようになる人が多いと思います。
 私の兄、姉達も20歳前に山形から関東に出て行き、今は横浜や茨城に住んでいます。
 私も10年間、東京や横浜で暮らしていて、山形に帰ってくる時に「あの鉛色の空の下に帰るのは億劫だな。」と、気持ちが沈みがちになったことを覚えています。
 「鉛色の空」というのは冬のことです。
 山形の場合は、冬が大変です。
 雪、吹雪。
 庄内生まれ庄内育ちの私にとっては、この最上の冬の大変さは、暮らしてみて初めて知ったものでした。
 地吹雪がほとんどない代わりに、積雪量が半端ではない。
 屋根の雪下ろしをしても、下ろした雪の捨て場所がない。結局、家の周囲は捨て場所のない雪で埋まり、道路は2車線あったはずが1車線分の幅しかなくなる。
 雪捨て場はもちろんあるのですが、ダンプで運んでもらうと金がかかり、家の前に融雪溝があったとしても、あまりにも多くの雪が捨てられるので流れることができない。
 病院とて例外ではなく、屋上にたまった雪が縁からせり出してきて、突然落ちてくる危険があるので、ある程度せり出してきたら落とさないといけない。
 この平成24年12月には既に2回、屋上の除雪をしました。(屋根の雪下ろしですが、雪掘り、除雪です。なにしろ1m以上積もっているので。)
 しかし、この大変さを経験するからでしょうか。
 春の芽吹きを迎える時の喜びが大きいのは。
 庄内の春の匂いは、若葉の匂い、土の匂い、肥やしの匂い、そして水田の匂いですが、この最上では山々の匂いに包まれます。
 何も目出度いことがなくとも、うれしい気持ちになります。
 それだけ、大変な冬が終わった、という喜びが大きいのかもしれません。
 逆に言えば、四季の移り変わりだけで喜怒哀楽を感ずることができる。
 しかもその折々の季節の中で起こったイベントで感じた、恋心とか、喜び、切なさ、悲しさ、怒りとかもその中にぐじゃぐじゃに入って、季節と共に心が成長していく。
 このような経験は、東京ではできないでしょう。
 地方こそ、日本人を、あの「ふるさと」に涙する日本人を育てるところだと思います。
 子育てはぜひ新庄・最上で。

転職・復職に関するお問い合わせは、私、成田宛にどうぞ。